イベント開催報告
ここでは、以前のカフェ玖伊屋や、玖伊屋が協力したイベントについて報告します。
1998年02月21日 の T-party
初回イベントはそれなりに好評だったため、月1回で開催することとしました。団体名を「玖伊屋」(くいや)、イベント名を「T-party」と決めました。玖伊屋という名前は、英語で変態・おかまを意味する Queer をもじって屋号っぽくしたものです。この回より、次回案内を兼ねたビラ「玖伊屋瓦版」を配布するようになりました。
宣伝チラシ
HTML版
事前に配布したの宣伝チラシの文面は以下の通りです。レイアウトは実際とは違っています。
T-party
TはTransのT
Trans Vestite (服装の性別を越えた人)
Trans Gender (内面の性別を越えた人)
Trans Sexual (身体の性別を越えた人)
みんな集まれ。
TはTogetherのT
Straightの男女も一緒に楽しみましょう。
喫茶店を借りて
定期的にやってる
ショットバー形式のパーティーです。
お店の二階で着替えもできます。
好奇心でもいいから、のぞいてみて下さい。
日時 2月21日(土) 20:00〜0:00 (途中入退場自由)
次は3月21日 (春分の日)
会場 喫茶「さち」
市バス204,205,206にて
「船岡山」下車北側
Charge ¥700 (1Drink付)
1Drink ¥500
Soft Drink ¥200
玖伊屋瓦版
「玖伊屋瓦版」とは、カフェ玖伊屋で毎回配布しているチラシです。次回の開催案内とスタッフの雑文が記載されています。HTML版は文章のみです。
HTML版
えっ! 普通のかっこうで来ていいの?
阿部 まりあ
女装日誌 変態暦一九九八・〇二・二一
そうなんです。わたしたち玖伊屋は月一回京都で女装を趣味とする人たちのイベント (T-party) を開催していますが、友人、知人に参加を呼び掛けるたびに、「なんか仮装とかせんとあかんのんー」と、よくきかれます。もちろん自由なかっこうをして、来ていただければ、構いません
自分で「このかっこうがしたい」と思えば、誰が、どんなかっこうをしようと自由。おとこだからスーツにネクタイをしないといけない、おんなだからスカートをはくものだ、なんて誰が決めたんでしょう。
でも、そうした「世の中の決まりごとから逸脱した自分」をオープンにして受け入れてもらえるのは、ごく一部の幸せな例でしかありません。例えばSHAZNAのIZAMクンは、自己表現が話題となるミュージシャンという職業で、且つ「美しいから」−−あるいは、「珍しいから」−−という理由で受け入れられている訳で、普通のサラリーマンが「わたしはかわいいスカートを常にはいていたい」と言って、女装して出勤したら、即座にクビになることでしょう。不当解雇なんだけどね。
かといって志茂田景樹のように「ちからわざ」で世間に認めさせるのも、やっぱりできない相談で、結局は、隠れ家に集まって、同好の士とともに解放感にひたるくらいしか方法がないのです。でも、この隠れ家は、服装の自由を否定しない人なら、全員に解放されています。いろんな人と交流を持つことで、お互いに理解が深められると思います。
最初は好奇心でも構いません。「どんな人がどんなかっこうしてんのやろ」で構いません。
一風変わった仮面舞踏会だと思って、気軽に来て、気軽に盛り上がって下さい。
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